Windows10のアップデートでプリンタが消えるトラブル

2017年10月4日Windows10

 

Windows10はこれから年に2回ほど大規模なアップデートがされる予定となっています。

前回のアップデートはCreatorsUpdateでバージョン1703でしたが、すでに10月にはFall Creators Updateのアップデートが予定されています。

バージョンは1710か1711あたりになるのでしょうか。

この大規模なアップデートはアップデートと言いつつもWindows本体そのものを丸ごと入れ替えるOSそのもののアップグレードと同じ仕組みになっています。

このアップデートの時に良くあるトラブルが、設定されていたプリンタが消えてしまう場合があります。

各種設定を引き継ぎアプデートされるのですが、アップデート時にプリンタが接続されていない場合、無いものと判断する仕様のようで、ドライバこそ削除されないものの設定自体は削除されてしまいます。

 

プリンタが消えてしまう原因

 

恐らくOS自体が新しくなるので、アップデート時に接続されていたデバイスを再度自動でインストールしているためと思われます。

このため、接続されていないとか、電源が入っていないとかPCが認識できない状態でアップデートすると、設定しようにもデバイスを認識できないので設定ができず、削除されるというよりも設定が出来ない状態のまま進んでしまうというのが実情だと思います。

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削除されたプリンタの復活

プリンタをPCとUSBケーブルで直接接続してご利用の場合は、プリンタの電源を入れてケーブルを繋いであげれば自動で認識して設定してくれます。

ただし、Windows10では自動で最後に使ったプリンタを既定のプリンタとしているため、最初のプリント時にプリンタを選択してプリントしてあげなければなりません。

プリンタの選択はご利用のソフトによって違うのですが、必ずプリンタの選択があると思います。

例えばワードの場合印刷を選ぶとこのような画面

その他メモ帳などはこのような画面

ここで利用するプリンタを選ぶ必要があります。

 

既定のプリンタが自動で変更されない場合

自動で変更されない場合は、通常使うプリンタの管理がOFFになっていると思われます。

設定を変更して自動にしておくか、OFFのまま特定のプリンタを既定として設定する必要があります。

 

設定画面から「デバイス」を選び「プリンタとスキャナー」を開きます。

自動でWindowsに管理してもらう場合の設定

 

先程のプリンタの設定の下の方に「Windows で通常使うプリンターを管理する」のチェックボックスがありますので、ここにチェックを入れます。

これで最後に使ったプリンタが自動で既定のプリンタに設定されます。

 

手動で設定を固定したい場合の設定

 

先程のプリンタの設定に各プリンタの一覧が出ていると思います。

下の方に「Windows で通常使うプリンターを管理する」のチェックボックスがありますが、ここのチェックを外します。

プリンタの一覧から自分が既定にしたいプリンタをクリックします。

すると、キューを開く 管理 デバイスの削除とボタンが出てきます。

ここの 管理 をクリックします。

すると既定に設定のボタンが出てきますのでここをクリックします。

ボタンの上のプリンタの状態が、既定に変わりますので設定完了です。

 

ネットワークプリンタの場合

USBケーブルを使用せず、LAN接続やWiFi接続でご利用の場合も同じように設定が消える事があります。

この場合もプリンタの電源が入っていなかったため起こる現象です。

ただし、ちょっと難しい話になりますが、プリンタドライバが標準TCPでの設定になっている場合は消えることは少ない様です。

しかしながら、この場合でも設定自体はあるもののドライバ自体の動作がおかしくなり印刷が出来ない状態になる事があります。

キャノンやエプソンなどのプリンタで、標準TCP以外の専用のドライバ設定になっている場合は、設定自体はローカルプリンタとしてアプリ経由でネットワーク設定されています。

この場合もPCはから見るとUSB接続と同じに見えるので消されてしまう事が多いようです。

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ネットワークプリンタの復活

ネットワークプリンタの場合は手動で設定する事により設定可能ですが、メーカーや機種によって方法が様々なので、理解していないほとんどの方には難しいと思われます。

この場合も再設定するのが一番確実で早いと思います。

壊れた設定が残っている場合は先に削除しておきます。

設定やコントロールパネルからプリンタを削除しても良いのですが、一旦ドライバ自体を削除しないとダメな場合が結構あります。

 

プリンタドライバの削除

スタートボタンを右クリックして、出たメニューの一番上の「アプリと機能」を開きます。

下にスクロールしていくと、ご利用のプリンタの項目があると思いますので、それを選択しアンインストールボタンからアンインストールします。

ここでスタートメニューの電源ボタンからPCを再起動します。

再起動しないとおかしな設定が残って邪魔してうまく再設定出来ない場合があります。

 

プリンタの再設定

最近のプリンタはサイトから最新のドライバインストーラをダウンロードできますので、お使いのメーカーのホームページのダウンロードやサービスのページから目的のプリンタのドライバダウンロードのページを探します。

目的のドライバーをダウンロードします。

付属のCDからでも利用は可能な場合もありますが、プリンタ付属CDがWIndows10に対応していない時期のものだと使えない場合があるので、できれば最新のダウンロードのご利用をおすすめします。

ネットワークプリンタの電源を入れます。

この際に複数台のネットワークプリンタがある場合は、他のプリンタは設定している間だけ電源を切っておいたほうがトラブルが少ないです。

ダウンロードページにあった解説通りにプリンタのインストールを実行します。

 

今後プリンタが消えないようにするために

Windowsのアップデート時にはプリンタの電源を入れておくことです。

PCがプリンタを認識した状態でアップデートを開始すれば、その設定を自動で維持しようとしてくれます。

また、プリンタ以外の機器についても使っているものがあれば電源を入れて繋いだ状態でアップデートするようにしましよう。

 

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