■パソコンの日付がすぐに狂ってしまう ケース1
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軽い障害の事例
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パソコンの日付や時間が狂っているので修正するのだが気がつくとまた狂っている
パソコンは機械本体に時計を持っています。その時計の情報をOSが読み取り動いているのですが、時としてこの本体の時計が狂ってしまう場合があります。
- 毎日パソコンを起動するたびに時間かおかしくなっている
- これはおそらくパソコン本体のシステム基板上にある時計保持用の電池が無くなってしまった可能性があります。 電池を交換することで時計が保持されるようになり時間がおかしくなる現象は解消されます。 ノートパソコンなど特殊な電池を使っている場合がありますが、比較的入手しやすい汎用電池の場合は安価で交換が可能です。
- 診断と汎用電池の交換作業として6,000円から7,000円程度でのケースが多くなっています。
- 通常は問題なく使えているがごく稀に日付や時間がおかしくなる場合がある
- このケースは何か特定のアプリケーションが利用する時間帯がシステム標準の日本時間と違う場合に起きることがあります。 そのアプリケーションによってシステムの言語や時間帯を日本以外にされてしまうために起こります。 これはそのアプリケーションの問題で設定での修正が可能な場合とバグで制作側での修正をしてもらわないといけない場合があります。
- アプリケーションの設定で修正が可能な場合は6,000円から7,000円程度で対応可能なケースが多くなっています。
- 時間を合わせても数時間で数分ほど遅れたり進んだりする
- 本体の時計自体が正確に時を刻めなくなっている状態です。Windows上のトラブルでの場合と、基盤自体がおかしくなっているケースがあります。 不正なアプリが動いていてパソコン自体の処理がいっぱいいっぱいになり時間を制御できない場合もあり、かなり重症のケースがあります。
- パソコンの初期化で治る場合はデータ移行と初期化や設定で約1万円からの対応が多くなっています。